【シナコバのこだわり】 工場見学レポート in岡山県 その1

SINACOVAのデニム商品、実は岡山で作られています。

デニムジャケットやジーンズなど ...etc



実際に縫製工場へお伺いさせていただきましたので、ブログ記事にてまとめさせていただきました!
ぜひご覧ください。

今回は岡山県倉敷市児島にある縫製工場へ

目を引くのはずらっと並ぶたくさんのミシン。
サンプルを作成するスペースと本生産で場所を分けて作業されていました。
本生産の作業場所では、工程毎に担当の方が異なっており、同じ作業を黙々とされていました。


商品ごとに糸を変えるので、たくさんの刺繡糸がずらりと。


ミシンのループ縫いの金具
この金具を作る職人さんが少なくなり、技術の継承が難しくなっているそうです。


裁断に関してもデニム裁断の職人さんがいらっしゃいましたが、機械化が進んでおり、自動裁断機やコンピュータ制御のカッティングマシンなどが導入され、正確な裁断が行われています。
生地を重ねてまとめて裁断されるため、何番目に重ねた生地パーツ同士で縫い合わせ、色の濃淡をそろえるそうです。こだわりを感じるポイントでした。

縫製工場の見学や説明を伺う中で、パーツ毎に細かい工程を管理され、一つの商品に仕上がるまでの大変さが見受けられました。
丁寧に仕上げてくださっているからこそ、より大事に取り扱っていかなければなりませんし、長持ちで丈夫な商品につながってゆくのではないかと思います。

仕上がった商品を見るだけでは感じ取ることができない知識やこだわりなど、SINACOVA商品の一面に触れることができ、大変勉強になりました。

次回はデニム商品の加工工場のお話です。

▼その2はこちらから
【SINACOVAの商品作り】 工場見学レポート in岡山県 その2


ページ下部からSINACOVAでお取り扱いのある、
デニム商品コレクションを一覧で表示しています。